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【考察】女性が全男性をうっすら警戒してしまう理由:男は「牡蠣」や「昔噛んできた犬」

女性が全男性をうっすら警戒してしまう理由:アイキャッチ
むの
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「なぜ女の人は、男全体をなんとなく避けるの?」

これはある時、筆者の男友達に聞かれた質問です。

この時は上手い表現が見つからず、「そういうもんなのよ」と流してしまったのですが、それからも考え続け、今回良い例が見つかったため記事にすることにしました。

  • フェミニストが男の悪いイメージを広めているからだ!
  • 悪い男と良い男の判断が女に出来ていないからだ!
  • こちらが悪者のように見られて不快
  • 自分は怪しい者じゃないのに、警戒されて悲しい…

女性からの険しい視線に対して、このように様々な感情を覚える男性もいるでしょう。

そこで、この記事では、女性が抱く「うっすらとした男性への警戒心」の正体を身近な例え話で解説します。

女性がどのような過程でその意識を持つに至るのか、ふんわりとでも理解していただければ幸いです。

むの
むの

彼女や娘さんがいる男性には特に知っておいて欲しいなと思います

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女性の警戒心は「生存戦略」と「統計学リスク」に基づく

結論から言うと、女性の警戒心は単なる「好き嫌い」ではなく、以下の2点に基づいています。

警戒する女性のイメージ

①生存戦略

どうしても「男性の方が力が強い」という生物学的な構造があります。

「力で抵抗できない」ことが確実な女性は、先回りして危険を回避せざるを得ません。

これは本能に近い、自分を守るための切実な防衛手段なのです。

②統計学リスク

残念ながら、女性が被害を受ける犯罪の、加害者の圧倒的多数が男性であるという統計上の事実があります。

目の前の男性が「安全な人」か「加害する人」かを瞬時に見分ける術はありません。

こういった理由から、最悪の事態を防ぐため常に一定の警戒レベルを保つ必要があるのです。

むの
むの

ここからは、この2つの理由を男性も実感しやすい身近な例に置き換えてみます

男性は「牡蠣(かき)」のような存在

この心理を理解するために、まず男性を「牡蠣」に例えて考えてみましょう。

牡蠣のイメージ

牡蠣にあたった苦しみは一生消えない

もしあなたが人生のどこかで、牡蠣にあたって酷い食中毒を経験したとします。

トイレでのたうち回り、惨めな思いをしながら回復を待つ……それは壮絶な痛みです。

その地獄のような体験の後、あなたは再び牡蠣を心から無垢に信じられるでしょうか。

生牡蠣だけでなく、火を通した牡蠣料理でも、「なんとなく避けたり、食べる時覚悟する」ようになりませんか?

むの
むの

例え親友が「この店の牡蠣は新鮮だから大丈夫!」と言っても、一瞬は不安がよぎるはず

それは、あなたの脳に「牡蠣=苦痛をもたらすもの」という記憶が刻まれたからです。

度重なるニュースが警戒心をアップデートする

さらに、日本では毎年、多くの人が「牡蠣」で食中毒を起こしてニュースにもなります。

身の回りの人があたったと言う話も聞くでしょう。

すると、自分が直接あたったことがなくても、そうした情報を日々目にすることで認識が変わります。

「牡蠣は警戒して食べるべき食材だ」という意識が、社会全体に定着していくのです。

「牡蠣」=男性に置き換えると

これは、女性から見た「男性」という存在にも同じことが言えます。

過去の嫌な経験や連日のニュースが、無意識に警戒心を呼び起こし続けるきっかけとなるのです。

例え、生まれたときから男性に優しく守られてきた女性でも、知人以外には警戒心を持つのはこのためです。

「いつ危険な男性と出会うかわからない」、それがまず最初に意識に上るのです。

女性
女性

●過去の嫌な体験

  • 女性差別
  • セクハラ
  • 痴漢、暴力などの被害

●連日のニュース

  • 性犯罪
  • ストーカー殺人など女性が殺害される事件
  • 女性が被害に合わなくても犯人が男性のケースが多い

さらに、男性からの加害は牡蠣に当たる確率よりも高い

男性はなかなかイメージし辛いと思いますが、女性の14人に1人は男性からの酷い加害を受けています

筆者の体感だともっと被害者は多く、女性の半数近くが一度は犯罪にあっているのではと感じます。

あなたの身近な女友達や家族も、実は過去に被害にあっているかもしれません。

しかし、重い話題であるそれを女性は気軽に相談できず、心の中にしまってやり過ごしていることが多いのです。

むの
むの

筆者でさえ、「小学生の時に不審者に家まで追われる」「ガラガラの電車で密着される」「すれ違いざまに尻を揉まれる」など経験しています

男性は「昔、自分を噛んできた犬」でもある

もう一つ例えを出してみましょう。それは「昔、自分を噛んできた犬」です。

凶暴な犬のイメージ

どれほど無害な犬でも恐怖は蘇る

かつて犬に激しく噛まれた経験がある人は、大人になっても犬に苦手意識を持ちがちです。

「この犬はおとなしいよ」「あなたを噛んだ犬種とは違う」と言われても、「本当に?」「でも、もしも…」と警戒心は起こるはずです。

理屈ではなく、かつての痛みが体に「警戒せよ」と命令を出しているからです。

視界に入るだけで痛みを思い出す

犬に噛まれた人は、どんな犬種でも「犬」を見ることでその記憶が蘇り、警戒心や不快感を持ちます。

しかし、世の中は犬が好きな人が大半ですから、そこら中に犬グッズや犬の画像が溢れています。

道を歩けば散歩している犬がいます。

自分の生活圏内に苦手な生き物がいる。本当は苦しくても、犬を全てどこかへやってくれ!とは言えません。

そこで生きていくには、我慢して自分が避けるしかありません。

「噛んできた犬」=男性に置き換えると

これを男女で置き換えると、次のような心理が働きます。

「自分は女性を大事にする」という男性の言葉が正しくても、女性側はすぐに心を開けません。

過去に加害してきた男性・ニュースなどで加害事件を起こす男性と、目の前の男性が違う特徴や性格を持っていたとしても、「男性であることは同じ」だからです。

「嘘を言っているのかもしれない」「急に凶暴になるかも…」このようなうっすらとした恐怖が、どうしても先に思い浮かびます。

加えて、現代社会は女性を性的に消費するようなコンテンツや、女性が被害に合うニュースで溢れています。

「自分たちの性別はそのように扱われる」というメッセージに常に晒されている女性達は、結果として警戒心を強めて生きるしかないのです。

むの
むの

女性側も頭では理解しています。しかし、無意識に植え付けられた警戒心を解くことは難しいです…

まとめ:うっすらとした警戒心は「命を守るための自動システム」

注意喚起のイメージ

女性が抱く警戒心は、男性個人を侮辱したり、攻撃するためのものではありません。

例えに出した「牡蠣」や「犬」に対するものと同じく、「命を守るための『自動システム』」なのです。

男性からすれば「悪人扱いされているようで悲しい」と感じることもあるでしょう。

しかし、女性はそうしたシステムを持たなければ、安心して歩けない世界を未だ生きています

もし気になる女性に距離を置かれたと感じても、それは彼女なりの「自衛」かもしれません。

むの
むの

どうかイラっとせず、急がずゆっくりと信頼を築いていく姿勢を示してください

この記事が、男女の感覚の差を埋める小さなヒントになれば幸いです。

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