配信者やVtuberにコメントを読まれたい!拾われるコメントの書き方・5つのポイント
配信者やVtuberの配信で「自分のコメントも読まれたい!」「推しからの反応が欲しい!」
そう思ったことはありませんか?
実は、コメントが拾われるかどうかは、運要素の他にちょっとしたコツがあるのです。
私もそのコツを意識し始めてから反応を貰える回数が増え、より配信を楽しめるようになりました
この記事では、初心者でもすぐ実践できる「読まれやすいコメントの内容・書き方のコツ」を紹介します。
はじめに:コメントを読んでもらうのは誰でも可能
初めて配信を見る方や、視聴歴が浅いファンの方は、次のような思い込みがあることが多いです。
これらの一部は正しくなく、Vtuberや配信者にとって特別なファンになる必要はありません。
少しのコツを知るだけで、初見さんでも誰でもチャンスを広げられます。
「コメントの拾われやすさ」は運と少しのコツ
拾われやすいコメントには明確な特徴があります。
配信者の「話題の流れ」に合わせたコメントを意識する
多くの配信ではコメントが大量に高速で流れます。
その中で配信者が読み上げるのは、「話題の流れに自然につながるコメント」が中心です。
まずこれは必ず頭に入れておきたいポイント。
今どんな話題なのかをつかみ、そこに自然に乗せられるコメントは読まれやすいです。
雑談でもゲーム配信でも基本はこれ
コメントは「短く・読みやすく・意図が明確」が基本
配信者は複数の画面を見ながらマルチタスクを行います。
そのため、パッと見た瞬間に読めて、意味もわかるコメントが目に留まりやすいです。
改行の多い長文は読み上げづらく、話題にもつなげにくいのでスルーされやすいでしょう。(よっぽど面白くない限り)
コメントを短くまとめることは配信者フレンドリーなのです。
「礼儀」は必須
コメント欄は公共の場です。
コメント欄の後ろにも、見ているだけの人が何千人もいる状態ということを意識しましょう。
丁寧な言葉遣いや距離感をわきまえた反応をすることで、嫌な印象を与えず、拾われる確率も自然と上がります。
読まれやすいコメント内容・コツ5選
ここでは、私の実際の体験も踏まえた配信者が拾いやすいコメントを具体的に紹介します。
「質問型」を使う
現在の話題の流れに合わせた「質問型のコメント」は拾われやすいです。
配信者も簡単に反応でき、そのまま話題のネタとして広げられるようです。

(ゲーム内の食べ物の話や、自分のよく食べるものの話題など)
「おいしそう!その中で特にハマってるメニューとかありますか?」

最近なら◯◯かな?よく宅配で頼んでて〜、そういえばそれでこの前・・・
回答から次の話題に広がった例
話題を広げる「会話のタネ」を送る
ただ自分が気になることを質問するより、「配信の話題にも使えそう」「他のファンも気になってそう」な事を、話のタネのつもりで送ると拾われやすいと感じます。

(今度発売するグッズの宣伝中)
発売が楽しみ!配信者さんだったらどのグッズを買いたいですか?

自分だったらこれがおすすめ!
ちなみにコメント欄の皆はどれを買う予定?
→コメント欄が返答で盛り上がる
コメントを逆質問に使ってもらえ、配信の話題になった例
素直な「リアクション系」コメント
ゲーム実況や歌枠などの時におすすめです。
配信者が見せ場を作ってくれたり、盛り上がった時、それに素直にリアクションをすると反応されやすいです。
視聴者も楽しんでいることが伝わると配信の空気も良くなります。
- 今のプレイかっこよかった!
- 歌声きれい!
- ここの切り抜き欲しいな
- 配信者が好きそうなネタ・ミームの掛け声など(※やや上級者向け)
「活動を応援する」コメント
雑談などでおすすめのコメント内容です。
配信者は時々、今後の予定を考えるために次のような話題を出すことがあります。
- 次に見たいゲームは何かあるか
- 今まで面白かった配信はあるか
- 何かして欲しい活動はあるか
この時、単純にゲームタイトルや活動内容をコメントするのも問題はないですが、一工夫すると配信者さんの目に留まるコメントになりやすいです。
- あの時の〇〇が良かったから続編が見たい
- 配信者さん△△得意だから◯◯を試してみて欲しい
- 配信者さんの□□待ってる!
今までの活動の良い反応が貰えること、今後も期待されていることが分かると、配信者さんのモチベに触れるのか読み上げてもらえることが多いです。
配信の空気を壊さない「前向きな内容」
圧倒的に前向きなコメントの方が拾われやすいです。
嫌い・やめて・話さないでといったネガティブな言葉は、配信者が意図的に引き出してプロレスしている時以外は使わないほうが安全です。
ゲーム実況など内容に対する感想コメントでは大丈夫です。(例:この酷い悪役は嫌いだ!)
結論:「質問型」コメントが強い
配信は、配信者と視聴者のリアクションによって相互的に成り立つコンテンツです。
話を広げられたり、その後の流れを作る材料にできる「質問型」コメントは、配信者が拾うメリットも大きいのだろうと感じます。
逆に読まれにくい・スルーされやすいコメント
配信内容と関係のないものや、触れづらい話題のコメントは拾われません。
特に企業所属の配信者はコンプライアンスが厳しいため、NGラインを徹底しています。
配信内容と無関係な自分語り
今の話題に関係ない内容は拾われづらい上、拾った場合流れを中断し、ほかの視聴者にも迷惑がかかりやすいので避けましょう。
- 配信者さんおはよう!今日もかわいいね(内容と関係ない時間の挨拶)
- 今日は私の誕生日なんです!何かお祝いの言葉を下さい!(リクエスト系)
- 何時まで配信するの?もう◯時だから自分は寝るね(自己申告系)
- 今日こんなことがあって泣いてしまったけど、配信者さんの配信見たら元気出た!いつも大好き!(日記系)
配信者によってはコメントを拾い、言葉をくれる優しい方もいます。基本的には触れられにくいです
過度な指示・アドバイス・ネタバレ
いわゆる「指示厨」型のコメントは多くの配信者ルールでも禁止とされています。
ゲーム体験を妨害したり、配信者にプレッシャーを与えるコメントはNGです。
配信者が困る「踏み込みすぎた質問」
質問型コメントでも、個人情報や人間関係など聞かれて困る質問はスルーされるだけでなく、コメントした人の印象も微妙になります。
- ◯◯とは仲が良いの?仲は悪いの?
- 恋人はいる?居たことはある?(そういった話題の流れと関係ない場面で)
- どこに住んでるの?家族構成は?(そういった話題の流れと関係ない場面で)
現実のニュースに関するもの
配信者の配信ジャンルやスタイルによりますが、基本的にこちらからコメントするのは避けた方が良い話題です。
- 政治や国際情勢に関する話題(特に中国)
- 事件や事故に関する話題
- 一般人の名前が出る話題
企業所属の配信者は特に、具体的なニュースや国の名前は出しづらい事が多いです。
また、配信は様々な国籍や価値観の人が見ている場であることは、何回も意識したいポイント
まとめ
コメントは「配信を一緒につくる」ツールという意識
コメント欄は配信を盛り上げるものであって、会話をしたり目立つためだけのツールではありません。
読まれることだけが目的にならないように、配信そのものを一緒に楽しむ姿勢を忘れないようにしましょう。
配信を楽しみながら、拾われやすい言葉を考えよう
配信者のことも考えた言葉を意識することで、コメントは拾われやすくなります。
昔の「ラジオへのお便り」と少し似た構造です。
配信者や推しに言葉を届けたい時は、これまでの記事の内容を思い浮かべてみて下さい。
このブログでは、趣味や推し活が苦しくなった時に役立つ記事も書いています。






