NHKをスムーズに解約する方法|必要書類と流れを解説
NHKの解約は、「なかなか認めてもらえない」「手続きが厳しい」といった印象を持つ人が多いです。
しかし、正しい手順を知っていれば、実はあっさりと簡単に解約することができます。
この記事では、実際の筆者の体験をもとに、NHK解約手続きを困らず進める方法を詳しく解説します。
今すぐ解約したい人はもちろん、将来のために知っておきたい人にも役立つ内容です。
NHKを解約できる条件とは
NHKを解約するには、いくつかの明確な条件を満たす必要があります。
- NHKを受信できる機器を持っていない状態
- テレビなどの受信機器を処分した場合
- 実家などへ戻って契約を一本化する場合
- 契約者本人が亡くなった場合
いずれの場合も、受信機器が存在しないことを示す証明書の提出が求められます。
一昔前に話題となった、職員が受信機器の有無を確認に来るようなケースは、近年は防犯上の理由もありほとんどありません。
NHK解約の基本的な流れ
ここでは、実際に行った手続きをもとに、解約までの流れを紹介します。
・ホームページのお問い合わせ窓口は遠回りになります
・処分を証明する書類を残す
・返信期限などに気をつけましょう
1.最寄りのNHK営業所へ電話する
解約を最短で進めるには、最寄りのNHK営業所へ直接電話するのが確実です。
公式サイトには、「解約の際はHNKふれあいサポートへ」「WEBページへ」などの案内がありますが、実際にはサポートセンターはほぼ繋がらず、WEBページからは解約手続きはできません。
遠回りを避けるためにも、最初から営業所へ連絡することをおすすめします
● 電話で伝える内容
電話では、「解約したいので解約手続き書類を送ってほしい」と端的に伝えましょう。
その後、電話担当から以下の確認をされます。
- 契約者名(本人かどうかも)
- 契約している住所
- 電話番号
- 契約番号(分かれば)
- 解約の理由
- 受信機器の処分を証明できるものがあるかどうか
- 「家電リサイクル券」や「譲渡証明書」など、送付できるものがあるか聞かれます
私は「家電リサイクル券」を使うつもりだったので、それを提出すると伝えました
最後に、解約月の受信料について説明があります。
解約手続きをした月に支払い済みの受信料は返金となります。
返金方法は為替の郵送のみとなります。銀行振込などは出来ません。
2.受信機器(TV)の廃棄
NHKの解約書類が届くまでには時間がかかります。
先にTVを手放してから申し込むのが一般的ですが、私の場合は申込みとTVの処分を同時進行で進めました。
● 郵便局で家電リサイクル券を購入する
TVを捨てるには、「家電リサイクル券」を購入しリサイクル料を支払う必要があります。
まずは郵便局でこの手続きを行います。
「家電リサイクル券」がどのようなものか、記入の見本については、以下の公式サイトでも説明されています。

● 市の指定回収業者にTVの回収を依頼する
回収は不用品回収業者でも可能ですが、不要なトラブルを避けるためには、市の指定回収業者を使う方が確実です。
指定回収業者にTVの回収を依頼するときにも、別途数千円の料金が必要になります。
家電リサイクル料+回収料金がかかるということです。
私の場合は合計で7000円くらいでした

これらの領収書、控えは後ほどコピーを取りNHK解約手続き書類と共に返送します。
捨てないように注意です。
3.書類の到着と返送
解約書類は、解約申し込みの電話からおよそ2〜3週間ほどで自宅に届きます。
引っ越しなどの予定がある場合は余裕を持って手続きを進めましょう。

書類が届いたら必要事項を記入し、証明書を同封して返送します。
書類の返送には期限があります。注意しましょう。

4.料金請求の停止を確認
NHKの受信料を自動引き落としを利用している場合は、停止されているか必ず確認してください。
5.解約完了のハガキを受け取る・返金を受け取る
最後に、届いた返金用の為替を換金すれば手続きは完了です。
NHK解約に必要な各種証明書
NHK解約では、受信機器を手放したことを示す証明書が必要になります。
- 家電リサイクル券
- 譲渡証明書
- 取引の履歴画面のスクリーンショット(フリマアプリなど)
家電リサイクル券
代表的なものとして、「家電リサイクル券」があります。
リサイクル券は郵便局などで購入することが出来ます。
購入の際には以下の情報が必要です。
- 処分する家電品目
- メーカー
- 型番
- サイズ
あらかじめ製品情報を写真などで撮って郵便局へ行くとスムーズです。
また、上記情報の記入や料金調査は基本的に窓口の人がしてくれるため、製品情報だけ調べていけばOKです。
譲渡証明書
リサイクルショップで売却した場合や人に譲った場合、不用品回収業者に渡した場合は、譲渡証明書を貰うことが必要です。
リサイクルショップや不用品回収業者の場合は、業者側に既に用意があることがほとんどです。
友人知人とやりとりする場合は、以下の内容が記入された、証明書として使える用紙を用意してもらいましょう。
- 受け渡しした製品名
- 型番
- サイズ
- 譲渡日
- 譲渡相手の本名、住所、電話番号
取引の履歴画面のスクリーンショット
ジモティーやメルカリなど、フリマアプリでは譲渡証明書の発行が出来ません。
この場合は、売買が成立した画面のスクリーンショットを証明として提出できます。
- 受信機器を売った日にちが入っている
- 出品者(解約する人)の名前が写っている
- 購入者の住所が写っている
これらの情報があれば受け付けてもらえるようです。
心配な場合は電話の際に上記のような証明になると伝え、判断を仰ぎましょう
まとめ|NHKを簡単に解約するコツ
NHKを簡単かつスムーズに解約するためのポイントは三つ+αです。
- 最寄りの営業所に直接電話する
- 受信機器を処分した証明書を事前に用意する
- 書類が届くまでの時間を見越して行動する
- 解約の意思をしっかりと伝える
これらの方法を知っていれば、無駄なく手続きを進められます。
一方、地方や田舎などNHKの力まだまだ強い場所では、解約手続きを渋られる可能性もあります。
解約の電話をする時はきぜんとした態度で伝えるとよいでしょう。
とは言いつつも、昔のような圧迫感のある会社ではなくなったのは事実です。
自分の生活に合わせ、お金を払う放送局も選んでいきましょう!
