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【一人暮らしにちょうど良い】超音波式加湿器アピックスSHIZUKUminiを買ってみた感想

加湿器アピックスSHIZUKUminiイメージ
むの
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こんにちは、むのです。

この記事では、最近購入した加湿器『アピックスSHIZUKUmini』の正直なレビューやおすすめポイントを紹介しようと思います。

一人暮らし・ワンルームにお住まいで加湿器の購入を考えている方の参考になれば幸いです。

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一人暮らしにちょうど良い、超音波式加湿器アピックスSHIZUKUmini

最新タイプの仕様

※実際に購入したのは昔の型番(AHD-042)ですがスペックはほぼ同じです。

サイズ約W173×D170×H265(mm)
質量約0.8kg
電源AC100V 50/60Hz
消費電力20W
電源コード長さ約1.2m
水タンク容量約1.5L
加湿量約250mL/h
推奨床面積目安木造:2〜4畳、プレハブ洋室:4〜6畳
材質本体:ABS樹脂 水タンク:AS樹脂
付属品抗菌カートリッジ・アロマパッド・お手入れブラシ

参考:公式サイトより https://www.apix-intl.co.jp/products/asz150/

ここが良かった!おすすめポイント

おすすめ!
  • コンパクトでも十分な加湿量
  • お手入れが簡単
  • 音が静か
  • デザインが可愛い
  • 自動停止機能が安心
  • 値段とスペックがちょうど良い
  • さまざまなサイトでレビューの点数が高く、安心
  • 「シリーズ累計売上323万台のロングセラー」のコピーに頷ける品質

買って使ってみた感想

筆者の部屋のスペック

私の部屋のスペックは下記のとおりです。この部屋で使ってみた感想となります。

  • 6畳+4畳の1DK風ワンルーム(間仕切りがアコーディオンカーテン)
  • 鉄骨マンション
  • フローリング
  • コンクリなどではない普通の壁
  • 暖房はエアコンのみ
  • 1日中在宅(24時間稼働)
  • ペット(猫)がいる

一軒家や木造住宅など、住環境によっては効果の差が出る可能性があります。

部屋に置いた印象

コンパクトで一人暮らしの部屋にちょうど良いサイズ感です。

コロンとした形状や丸みのあるボタン類が、ナチュラル・シンプル系の部屋に馴染みます。

私はホワイトカラーを購入しました。他にレッド、ブラックなど使い勝手の良いカラー展開となっています。

※2025年版はパステルな「グリーン」「ピンク」色が展開
※大容量の型番の方にも他のカラーがあります

LEDライト付きでリラックスしたい時には照明になる

LEDが点灯

寝室など暗い部屋に置く時は、LEDライトを点けることで癒し効果も体感できます。アロマ機能と合わせて使いたいですね。

最新タイプはあたたかい暖色ライト!

※我が家はペットがいるためアロマ機能は使っていません。

加湿量はどんな感じ?

湿度計を置いていないため体感となりますが、加湿量を最低にして1日つけておくだけでも潤いを感じます

のどが痛くなったり、猫が乾燥でかゆがることがなくなりました。

朝晩は窓が結露するくらいなので、しっかりと部屋全体が加湿されていると思います。

ダイヤル式のボタン
加湿量はダイヤル式のスイッチで簡単操作

加湿量の比較

実際に使ってみた写真です。

最小加湿量
加湿量:最小

 

最大加湿量
加湿量:最大

ダイヤルいっぱいの最大加湿量にするとかなり霧が出ます。

霧散する前に床に届いてしまうため周りが湿る可能性があります。置く場所にご注意ください。

加湿器の動作音

夜でも気にならない静かさです。

モーターが振動しているジー…っという持続的な音と、たまに給水するポコポコっという音がするくらいです。

エアコンや冷蔵庫の音の方が大きく感じます。

最大加湿量にしても音は気になりません。

水の入れ替え頻度は1日1~2回

朝水を満タンにし、最低~中程度の加湿量で稼働したところ1~2回くらいでした。

私は現在在宅仕事ですが、出勤していて朝晩しか部屋にいない人なら1回の給水で数日もつと思います。

ただ、同じ水を使い続けるのは衛生的に心配ですので、毎日取り換えた方が良いでしょう。

給水・お手入れのしやすさ

給水口が広くて使いやすい

給水方法はタンクを取り外す形式です。

てっぺんの吹き出し口を取ると手をひっかけられるパーツがあり、持ち運びしやすい構造になっています。

満タンにしても片手で持てる重さなので、女性や力の弱った人にも使いやすいと思います。

吹き出し口を外したところ
吹き出し口を外した様子

給水口のフタは、握力が小さい私でも開け閉めが簡単でした。

給水口は6cmくらいと広く、水を入れる時こぼれたりしません。また、タンクが半透明なので、水の残量や中が汚れていないかなど確認しやすいです。

お手入れがしやすい

タンクの下
タンクを外した本体の様子

加湿器は分解しての洗浄が面倒ですが、SHIZUKUminiは簡単です。

本体も小さく、分解するパーツも少ないため、気になった時にさっと掃除ができます。

タンクは給水口が広いため、コップ用ブラシなどを使って中まで洗うことができます。

水垢やカルキの結晶も付きにくいようです。

試しに何日か掃除せずに置いた時も、10日くらい経ってやっとピンクの汚れが見えてきました。

普段は週一回の掃除でよさそうです。

汚れの付き方
少しピンクの汚れが付きはじめている様子
むの
むの

忙しい人やずぼらな人間にはうれしい仕様

使用時に気を付けたいと思ったこと

ここからは、3か月ほど使って分かったデメリット・注意点を書いていきます。

使い始めの霧に匂いがある

使い始めは霧に独特の匂いが付いていました。

耳鼻科で鼻に噴霧する薬剤や、歯医者で歯を洗浄する時の水のような匂いです。

この匂いは、1時間ほど換気しながら動かしているとなくなります

気になる方は、使い初めはにおいが消えるまで窓を開けておくと良いでしょう。

吹き出し口を外す、タンクを持ち上げる時に水滴が垂れる

吹き出し口のようす
溜まった水滴

タンク式では仕方ない仕様ですが、給水の時、接合部の水や吹き出し口についていた水滴が垂れてきます。

下にタオルなどを敷いて防ぐか、本体ごとシンクに持っていくのが良いでしょう。

※本体ごと持っていく場合は水濡れ禁止のパーツに水が入らないようにご注意ください。

置き場所に注意が必要

加湿量がそこそこあるため、電化製品のすぐ側や上に置くのはおすすめしません。

また、電源コードがやや短いので、高い場所や電源から遠い場所には置きにくいです。

むの
むの

我が家はエアコンの真下に置いてあり、エアコンの風で霧を拡散してもらっています

一人暮らし用の加湿器を選ぶポイント

最後に、一人暮らしの人が加湿器を購入する際に注目したいポイントを書いておきます。

加湿器を選ぶポイント
  1. 加湿方式
  2. 対応する部屋の広さ
  3. 給水方法(タンク式?上から?)
  4. 加湿器のサイズ
  5. お手入れのしやすさ

加湿方式

超音波式・スチーム式・ハイブリッド式・気化式があります。

種類によってサイズや値段も変わってくるので、こだわりがない場合は②~⑤のポイントを見たうえで選択するのもありかと思います。

部屋に合った加湿量

加湿器の推奨床面積目安をしっかり確認しましょう。

大は小を兼ねる理論で、大きめの加湿器でたっぷり加湿するのもありだと思いますが、強すぎると部屋に結露ができカビなどの原因となってしまいます。

逆に弱すぎると、効果も感じられず頻繁に給水する手間がかかります。

給水方法

最近は上から給水できるタイプが主流です。実際そちらの方が給水やお手入れも簡単です。

タンク式を選ぶ場合は、給水口の大きさや持ち運びのしやすさをチェックしましょう。

私は以前、筒状でタンク式の加湿器を使っていたのですが、持ち運びしづらいうえ給水口が小さく、水がこぼれて大変でした。

むの
むの

筒状タイプはおしゃれですが不便が多いと感じます

サイズ

部屋に合ったサイズが大事ですが、お手入れ時の持ち運びやすさ、シーズン後の保管のしやすさも考えると良いでしょう。

一人暮らしの賃貸は収納が狭いところが多いです。家電の収納はコンパクトを心掛けたいですね。

お手入れのしやすさ

掃除がしやすいか、長く使えるか考えて選びましょう。

安いものを買ってワンシーズンで買い替えるのもありですが、シーズン中は問題なく使える物を選びたいですね。

掃除が簡単かどうかは重要です。

手間がかかり掃除が面倒になると、雑菌が繁殖して健康トラブルに繋がります。

また、カルキの結晶で加湿器自体が故障することもあります。

おわりに:加湿器は現代の冬には必須の家電

以上が、アピックス超音波式加湿器SHIZUKUminiを買ってみた感想でした。

冬の乾燥はインフルエンザの流行や、季節風邪にかかる原因にもなります。

コロナは終息しましたが、別の感染症が起こる可能性もあります。予防のための電化製品は持っておいたほうが良いでしょう。

もし購入を検討の際には、合わせてカートリッジの予備も買っておくと効率的です。

むの
むの

たまに型番が一新して古いカートリッジが欠番することもあるためです

まだまだ乾燥が続く時期、部屋の湿度に気を付けて健康にお過ごしください!

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