夢占いは本当に当たる?占いの歴史やどんな夢が多いのかなどを調べてみた

突然ですが、皆さんは「夢占い」を知っていますか?
前の晩に見た夢の内容で、今自分に起こっていること、今後起こる未来を予想するという占いの一種です。
強く印象に残った夢は何か意味があるのでは無いか…と、つい気になってしまいますよね。
日本には正夢や初夢という言葉もあるため、なおさら意識する人が多いのではないでしょうか。
そこで興味を持った私は、夢占いが本当に当たるのか、どういった種類の夢があるのか調べることにしました。
この記事では以下の内容をまとめています。
- 夢占いの歴史
- 夢占いは本当に当たる?
- どんな夢が多く見られているか・ネットの検索ワード
- 面白い夢占いサイトの紹介
暇つぶし程度にお読みいただければ幸いです。
夢占いの歴史
最初は神様のお告げだった
人類初期の夢占いは、いわゆる「神様からのお告げ」という形でした。特別な人間が夢の中で予言や啓示を受けたのです。
内容は偉大な人物の誕生であったり、豊作や飢饉、天災の予知が多いです。
しかし、時代と共にそれらは迷信であると言われるようになりました。
心理学の世界から夢の解釈が生まれた
その後、19世紀に心理学者「フロイト」「ユング」の二人が、「夢は人間の潜在意識や心理状態を表したものである」と提唱しました。
体は寝ていても脳は活動している状態、「レム睡眠」が発見されたことにより、その状態の脳が何らかの情報・刺激を体に送り出したものが夢だと考えられたのです。
心理学での「夢分析」
フロイト・ユングの夢占いとは、占いというより「分析」です。
夢で見たものから何を連想したか、その時の感情などを患者にヒアリングして診断を出すものでした。
例:犬に吠えられる夢を見た患者
- 夢で犬に吠えられて怖かった
- 患者は昔、犬に噛まれたことがある→恐怖・トラウマを持っている
- 脳が不安・怖いという刺激を発してそれが犬の記憶を呼び起こした
- 診断「現実で何か不安なことがあり、脳が怖がっているために夢で犬に吠えらるという映像を投影した」
というような感じです。
現在は心理学とスピリチュアル分野が合体した占いに
現在の夢占いは、夢のシンボルと意味がより具体的になっています。
白い生き物を見たら幸運が訪れる。自分や誰かが死ぬ夢は生まれ変わりの意味で、物事が良い方へ進展するなど。神話やおとぎ話で聞いたことのある内容が入っていますね。
長い年月の中で、心理学的な側面とスピリチュアルな側面が混ざりあった占いとなったようです。
占いの学問的な体系もできつつある
上記のような過程を経て、占いは現在でも立派な職業の一つとして確立されています。
占い師は運命を予想する他に、相談者に寄り添うなど様々なスキルが必要です。そういった技術は下記のようなオンライ講座でも学ぶことができます。


夢占いは本当に当たる?
結論「当たらない」
「夢」とは、脳の記憶の情報整理を垣間見ているだけであり、そこに脈絡も意味合いも存在しません。
自分の持っている情報と記憶だけで構成されているため、まったく知らない、体験していない未来や過去の出来事は見ることも出来ません。
夢を見て本当に恐怖を感じた!というのは、脳の感情を司る部位「偏桃体」が夢を見ているときに活性化するためです。偏桃体は特に、不安や恐怖の刺激に強く反応します。
トラウマや衝撃的な体験を多くしている人は、脳が記憶の処理を行う上で何度もその情報を引き出すことになります。すると、自然に悪夢が増えるのでしょう。
このように科学的に説明がつくことが多いため、夢と占い(予知)は結びつかないのです。
夢は現実ではないけれど感情は本物
夢の内容は現実ではないですし、これから起こることでもありません。
しかし、夢を見たときに感じた気持ちは本物です。怖い、悲しい、嬉しいという感情の刺激が脳から発信されています。
もし悪夢を見て涙が出るくらい怖くなってしまったら、ちゃんとケアをしてあげましょう。心の休まる音楽を聞いたり、温かい飲み物を飲んだり。
悪夢が続き、毎日辛い気持ちになる場合は医療機関を頼ることも必要です。ストレスや体の不調がきっかけとなっている可能性があるためです。
どんな夢が多く見られているの?
さて、ここまで夢占いの歴史や信憑性を調べてきましたが、一番気になったのは他人はどんな夢を見ているのか?ということです。
Google検索のキーワード調査機能を使い、世の中の人がどんな夢を見て、占いを検索をしているのか調べてみました。
よく検索されている夢トップ20
- トイレ…行きたい・間に合わない・掃除する・汚い
- 火事…見る・自宅が火事になる
- 猫…たくさんいる・可愛がる・なでる
- 死…死んだ人が出てくる・死ぬ・死ぬところを見る
- 蛇…家にいる・噛まれる
- 虫…体につく・たくさんいる
- 元彼…喧嘩・告白・キスする
- 蜘蛛…家にいる・向かってくる
- 犬…可愛がる・追いかける・散歩
- いじめられる
- 異性…知らない異性
- 海…静かな海・嵐の海・海を泳ぐ
- 雨…雨の日・雷雨
- うさぎ…家にいる・可愛がる・たくさんいる
- エレベーター…閉じ込められる・知らないところに行く
- 追いかけられる
- 怒る・怒られる
- お風呂…入浴する
- 襲われる
- 事故…見る・遭う
夢に出てきたものを検索している人と、追いかけられるなど夢の中で体験したことを検索している人がいるようです。
また、体験や感情の種類はやはりネガティブなものが多かったです。不安になって検索する方が大勢いるのでしょう。
これらのキーワードは、一定の期間に約1万回検索されているワードです。要するに、日本中のそれだけの人が似たような夢を見ているということです。
変わり種の夢
中にはどんな夢だったんだろう?と気になってしまうキーワードも見つかりました。こちらも記録しておきます。
- ルービックキューブ
- ルアー(魚釣りの?)
- NHK
- 痔
- 詰め放題
- 枝を食べる
- ペガサス
面白い夢占いサイトの紹介
夢占いが未来を左右することはありませんが、遊びの一環で調べてみるのは楽しいです。
最後に、占い結果が豊富で面白い夢占いサイトをご紹介しておきます。興味があったら見てみてください。面白い結果が出てくるかも?
夢の内容が50音順に並んでおり、調べやすい占いサイトです。
「猫」という1ワードだけでも、飼う・なでる・さわる・追いかけるなど様々なケースの説明が出てきて読みごたえがあります。
まとめ
- 夢占いは基本「当たらない」
- 同じ夢で皆びっくりして悩んでいる。自分だけなのではと気にしない
- エンターテイメントとして楽しむにとどめるのが良い
科学が発展した現在も、脳に関する分野はわからないことがたくさんあります。夢もその一つに含まれるのかもしれません。
占いは適度に楽しみ、良い記憶を増やす=良い夢を見られるように、現実の生活を充実させていきましょう。