ツインズマルシェの楽しみ方と暗黙ルール

この記事では、ポケツイのイベント「ツインズマルシェ」についての情報をまとめています。
はじめて参加する人や、長年参加しているけどいまいちやり方が分からない人に向けて、マルシェの楽しみ方や暗黙のルールなどを解説。
- マルシェの楽しみ方
- マルシェに参加するメリット
- マルシェの暗黙ルール
- 予約品とは?
- 福袋とは?
- 目当てのアイテムを探すコツ
- トラブルが起きたら
このような事が気になる人は、ぜひ読んでみてください。次回開催時のヒントになればうれしいです。
ツインズマルシェとは
ツインズマルシェは、ポケツイ内で定期的に行われているフリーマーケット風イベントのことです。
プレイヤーは自分のお店を出し、手持ちのアイテムに好きな値段をつけて売買することが出来ます。
- イベント期間:3日間
- 開催頻度:約3ヶ月に1度の周期
- 参加条件:Lv.30以上になっていること
マルシェの楽しみ方
マルシェの楽しみ方には次のようなものがあります。
- 自分のお店でアイテムを売る
- 他人のお店でアイテムを買う
- 見て回るだけのウインドウショッピング
- マルシェ専用の特別なフォトを撮る
一番の楽しみ方は、やはりアイテムの売買でしょう。ハピを払うことで欲しいアイテムを何でも手に入れることができます。
他にも、面白いコンセプトのお店があったり、レアな掘り出し物が見つかったりと楽しいです。

私の一番好きなイベントです!これのためにハピを貯めていると言っても過言ではありません
マルシェに参加するメリット
マルシェには以下のようなメリットもあります。
- 不用品を売ってハピを稼げる
- 交渉しなくてもハピで欲しいアイテムがゲットできる
- 交換に出ないレアなアイテムが見つかる
- ガチャを引かずにアイテムを揃えられる
不用品を売ってハピを稼げる
大量の余り品や、交換に出し辛いアイテムを売ってハピに変えることが出来ます。
アイテムによっては最低価格がガチャ1回分より高いものもあり、手軽にハピを増やすことが可能です。
ベテランは「売れる商品を作る」こともある
マルシェに慣れている人の中には、あらかじめよく売れるアイテムのレプリカを作り、大量に売ることでハピを稼ぐ人もいます。
交換交渉しなくても欲しいアイテムがゲットできる
普段欲しいアイテムがある時は、交換ノートを探して交渉が必要ですよね。でも、文章やレートを考えることが苦手なプレイヤーは多いはず。
マルシェでは、挨拶や交渉といったコミュニケーションが一切不要です。
交換がつらい人は、アイテム集めをマルシェメインにするのもおすすめです。
交換に出ないレアなアイテムが見つかる
マルシェでは、交換では見つからないレアなアイテムや、過去アイテムがたくさん出品されています。
値段はピンキリですが、最低価格で買えるお店に出会えることも。
「ずっと交換先が見つからない」「何を提案しても断られる」という人は、ぜひマルシェで探してみてください。
- レアなコロン
- レアなアイテム(そのレプリカ)
- 出回りの少ないアイテム
- 過去のココリウム一式
- パックおまけ品
- 特別なアイテム
※コラボガチャ品など、一部の出品不可能なアイテムはマルシェにもありません
ガチャを引かずにアイテムを揃えられる
我慢ができる人は、ガチャを引かずにマルシェを待ち、そこで一気に買い揃えるという方法もあります。
特に、MIXガチャ・マジカルチェンジがあるガチャ・福袋系・すごろく品は、在庫を抱えている人がとても多く、最低価格でたくさん出品されています。
マルシェの暗黙ルール
マルシェに参加する際、いくつか知っておいた方が良いルールがあります。
トラブルを防ぐためにも、次の点には注意してください。
「予約品」と書かれていたら買わない
画像のように、店名やコメント欄に「予約品がある」と記載している場合は買わないようにしましょう。
間違って買ってしまうと「横取り」となり、トラブルになります。
購入前に以下のことをチェックをすると安全!
- 「予約品」「購入不可」の文字がないか
- コメントが何も無いお店も、心配なら以下をチェック
- 店主のプロフィールアイコン→ノートを見る
- 交渉中や予約相談ノートがないか確認
- 購入前に一度「更新」ボタンを押す
- 店主がお店を編集中で、予約品と記載する前の場合はないか確認
予約品とは?
店主と購入者が事前に交渉し、値段や出品時間を決めているアイテムのことです。現実の予約品と同じと考えるとよいでしょう。
よく、「買取希望」「マルシェ出品可能」「マルシェ予約」といったノートで相談が行われています。
不自然に高い品は「代理出品」
画像のように、人気品ではないのに高い値段のアイテムは、「代理出品」「代理購入」に使われているものです。
こちらも予約品と同じ扱いのことが多いため、買わないように注意しましょう。
代理出品とは?
予約品の代わりにダミー品を置き、それを買ってもらう方法のことです。
代理品購入後は、店主がギフト機能を使い、本当の予約品を購入者に送ります。
以下のような場合に使われています。
- 予約品を横取りされないようにするため
- 現行ガチャやコラボガチャなど、出品不可品を売買したい時
- 最低価格以下でアイテムを譲りたい時
- 「マルシェ福袋」など、販売可能枠を消費せずに大量の商品を売りたい時
転売は禁止されていないが悪印象
購入したアイテムは即自分のものとなり、再度出品が可能になります。
これを利用し、安く買ったアイテムを高値で売るプレイヤーもいますが、これはいわゆる「転売行為」と見なされ印象が悪いです。


自創作やマネコロを楽しんでいる人は、その界隈の印象まで悪くすることになるので、なるべくやめましょう…
「福袋」「くじ」などは自己責任
マルシェの時期になると「福袋」や「くじ」の予約を受け付ける人が現れます。
これは現実にある福袋風の遊び方で、特定の金額のセットを買うと、後からギフトで抽選された品が送られてくるというものです。
目玉商品が必ず入っている保証がないこと、商品自体が届かないこともあります。
運営はこの遊び方に注意喚起を出しており、トラブルになっても対応しないと明言しています。
購入する方は自己責任で行いましょう。
999,999ハピのアイテムには理由がある
まれに、一部のアイテムや全てのアイテムが最高価格のお店があります。
以下のような理由でこの値段にしているプレイヤーが多いです。
- 完売(お店のクローズ)を防ぐため意図的に買えないように置いている
- 予約品のため、購入者が来る時間まで買われないようにしている
- 値段を決められないため交渉したいと思っている
- 売るつもりはないショールーム
こういったお店でも、コメントに「値段交渉◎」「購入希望はノートへ」とあれば、店主と交渉して適正価格で買うことが出来ます。
目当てのアイテムを探すコツ
この項では、効率的に目当てのアイテムを探す方法をいくつかご紹介します。
宣伝ノートを検索する
お店を出している人は、「宣伝ノート」というものを投稿できます。
このノートには、現在出品されているアイテムが自動で記載されます。
目当てのアイテムがある人は、こまめに「話題をさがす」から宣伝ノート検索をすると、出品中のお店をピンポイントで見つけることが出来ます。
「欲しいものリスト」に登録した状態で「きままにめぐる」
マルシェのお店移動には「きままにお店めぐり」があります。
これは、きままに水やりと同じで、ランダムに他人のお店に行く機能です。
目当てのアイテムを欲しリスに入れた状態で「きままに」を続けると、高確率で欲しい品があるお店にたどり着きます。


詳しいことはわかりませんが、そのようなアルゴリズムになっている様子
コツは、欲しリスの登録数を少なめにしておくことです。
様々なアイテムがごちゃまぜに登録してあると、誘導が遠回りになる印象。
最安値のお店は宣伝ノートを出していないことが多いため、この方法で地道に探すと掘り出し物に出会うことが出来ます。
目当てのアイテムに近い品を出している店をキープする
目当ての品がなくても、近い年代の品やアイテムの種類を出しているお店を見つけたら、「お気に入り登録」をしておくとよいです。
登録した後こまめに見に行くと、品の入れ替えで目当てのアイテムが出されることがあります。
店主に交渉してみる
お店コメントや宣伝ノートなどに、「ダブリスから出品可能」「他に出品希望があればノートまで」等書かれていれば、交渉で欲しい品を出して貰える場合があります。
トラブルが起きたら
最後に、マルシェで起きやすいトラブルを紹介します。
値段の付け間違え
よく起こるのが出品時の値段の付け間違えです。
0の数を間違えて貴重な品を安い値段で出してしまい、たまたま見ていた人に即買われてしまう…こんな事がよくあります。
出品時はよく確認してから登録ボタンを押しましょう。
予約品を買われてしまった
予約ルールを知らない人がアイテムを横取りしてしまうことも時々起きます。
落ち着いて、まずは店主・予約者に買われてしまった事を連絡しましょう。
在庫がまだあれば、再出品してもらえる可能性があります。
予約品を買ってしまった
自分が間違えて予約品を買ってしまった場合は、後から抗議が来る可能性が高いです。
しかし、商品の返品やハピの返金はシステム上不可能なので、平謝りするしかありません。
誤クリックで商品を買ってしまった
残念ですが、商品の返品やハピの返金はシステム上不可能なので、諦めるほかありません。


マルシェでは、テンションがあがってすぐに購入ボタンを押したくなりますが、少し冷静に確認する癖をつけることでトラブルを防げます
以上、マルシェの楽しみ方や暗黙ルールの紹介でした。
今後も開催されていくイベントのお役に立てば幸いです。