理不尽な世の中に怒りや苦しみを感じたら・心を楽にする動画紹介
世の中は毎日理不尽な事が起こり続けています。
酷い事件や事故、自然災害、日本においては政治や経済の不安感…
SNSやニュースには怒りのコメントが渦巻き、見るだけで疲れてしまう状況です。
世界も国もこんなで未来に希望がない。イライラしたり暗い心持ちになってしまいそう
この記事では、理不尽な出来事や怒りに疲れた人の心を楽にできる動画を紹介します。
理不尽な世の中の見方を変える動画
今回ご紹介するのはこちらの動画です。
以前別の記事でも紹介した、お坊さんが運営するYoutubeチャンネルからの一本。
大愚和尚の一問一答/不正がはびこる世の中との向き合い方
【大愚和尚の一問一答】
チャンネル登録者数:42.3万人
配信者:大愚元勝(たいぐ げんしょう)和尚
X:大愚和尚【公式】@Taigu_gensho
公式サイト:Osho Taigu
動画では、正義感が強く世の中の理不尽に対して苦しむリスナーに和尚様が回答しています。
その内容がとても心に響いたのでまとめてみました。
正義感が強すぎて心が折れてしまった相談者
相談者は正義感が強い40代の女性です。
職場に始まり、世の中から不正や悪人が減らない事を嘆いています。
- 子供の頃から正義感が強く、いじめっ子に注意したりしていた
- 子供の頃はその正義感を褒められ、それが正しいのだと思っていた
- 大人の世界は違った
- 出世していくのは不真面目な人
- 不正を働く人が堂々と生きている
- 不正に気づいて訴えても動かない人々に心が折れてしまった
- こんな世の中をどう受け止めていけばよいのか?
- 辛いし悔しい


これに対して和尚様はこう答えています。
理不尽な世の中は今に始まったことではない
「有史以来、不正はむしろ公然と行われてきました」


文明が生まれた時から不正はあり、宗教や政治など長く続いている文化ほどその問題を抱えていると和尚様は言います。
これらの事に憤り嘆くのではなく、まずこの世は理不尽だと受け入れること。
それから、自分はどう行動するのか決めること。
この2つが心を安定させる基礎になります。
今の時代が一番理不尽に対抗できる手段がある


理不尽な世の中に可能性はないのかといえば、あります。
今の世の中は有史以来もっとも、この不正を指摘することがやりやすい世の中だからです。
不正を不正として正していくことがやりやすい時代なのです。


ネットやSNSなど情報網の発達で、多くの人が不正に対して声をあげられるようになった。
正しい志を持つ人達が団結しやすくなった。
長い歴史の中で見ると、着実に法整備が進み、今の方が正しい人が生きやすくなっているのは事実。
その事を忘れないで、というアドバイスが心に響きます。
つい悪い面ばかり見ていたけど、世の中は少しずつ良くなっている。それも事実なんですね
不正と戦う方法
ではどうするのか、方法は2つあります。
- 組織の中で上に登っていき、組織を内部から変えること
- 組織から離れて外からアクションをかけること
です。


和尚様は相談者に対して、「心・技・体」というキーワードを説き、勇気を持って行動を起こすことを勧めています。
正義感が強い人は不正を見過ごせず、見て見ぬふりも出来ずやがて心を病みます。
そこでどうすればよいのか、不正を正す声を上げる技術が必要になります。
組織内で声を上げてもかき消されてしまいますが、外に発信すれば誰かが賛同してくれるかもしれない、味方がいるかもしれないと和尚様は言います。
大事なのは「方法」です。
「不正に対して声を上げる人を、人々は常に待ち望んでいる」という和尚様の言葉に勇気が湧いてきます
強すぎる正義感で辛くなったら試したいこと
それでは、理不尽を受け入れ、その上でわだかまった正義感を昇華するにはどうすればよいのでしょうか。
和尚様のような能力や知識がない私達にできることはあるのでしょうか。
調べたところ、心理学に関する書籍から以下のような方法を発見できました。
- アクションを起こす
- 適切な人や組織を頼る
- 問題から一旦離れる
アクションを起こす
理不尽に対して、自分が出来る最低限の行動をひとつしてみると、精神衛生上良いそうです。
- 誰かに相談してみる
- 意見書を送る
- 関連団体に募金する
- 自分が団体を作る
- など
人は、行動を起こすことで自分に納得感や達成感を持つことができると、正義感が昇華されるそうです。
モヤモヤした気持ちに押しつぶされそうになったら、まずは小さな行動を起こしてみましょう。
一人で戦わず適切な人や組織を頼る
一人きりで介入するのではなく、影響力を持つ人や組織を介して行動を起こすこともひとつの方法です。
学校や会社であれば先生・上司にまずは相談してみるなどです。
それでも解決しない場合は行政に訴えるのもよいでしょう。
専門家を探したり、すでに活動している組織を頼ることも良い方法です。
自分と同じ気持ちを持つ人が他にいないか調べてみましょう。
問題から一旦離れる
- その問題は今すぐに対応する必要があるのか
- 解決にどのくらいの時間やエネルギーがかかりそうか
など、一旦冷静に観察することも重要です。
自分の手に負えない規模の問題である可能性もあります。
逃げることは悪ではありません。一旦問題と距離を置いて、心を落ち着かせるのも有効な手段です。
まとめ
理不尽な世の中に憤りを感じたら、以下のことを思い出してみてください。
- 人類が生まれた時から世の中は理不尽なものである
- 今が一番理不尽に対抗できる、恵まれた時代
- 自分にできる小さな行動をしてみると心が楽になる
正義感はあって悪いものではありませんが、相談者のように強すぎると生きるのが辛くなります。
記事で紹介した方法で理不尽と折り合いをつけながら、なんとか暮らしていきましょう。
心が辛くなった時はこちらのような方法もおすすめです。







